■第12回A&S大磯カップ(U-10&U-12)■ (2007年9月9日@大磯プリンスホテルフットサルコート) |
2007年9月9日(日)「第12回A&S大磯カップ」、今回はU-10クラスに4チーム、U-12クラスに2チーム参加。
※試合結果はこちらから http://art-and-sports.net/taikai_kekka.html 【U-10クラス】 今回は25人(4年・3名、3年・5名、2年・9名、1年・7名、年長・1名)が参加。 ちなみに内訳は Aチーム(4年生・3名、2年生・2名、1年生・1名) Bチーム(3年生・3名、2年生・2名、1年生・1名) Cチーム(2年生・4名、1年生2名) Dチーム(3年生・2名、2年生1名、1年生3名、年長1名) ●Aチーム 決勝戦は先制ゴールをあげるも惜しくも逆転負け。優勝できるチャンスがあっただけに残念です。 しかし、前回練習試合でボアソルチさんと対戦したときには7・8点取られて全く相手にならなかっただけに メンバーは違えど、選手達の成長を伺えます。 特に準決勝・決勝と苦しい試合展開の中でゴールを決めたのが2年生というのは頼もしい限りです。 (準決勝のゴールはキーパーにもかかわらず、相手ボールを奪いそのままゴールに叩き込んだすばらしいものでした) ●Bチーム キャプテンを中心にみんな良くしゃべる(笑)とても雰囲気のよいチームでした。 誰とでもしゃべれるということは選手にとってとても大事な要素です。 後はもっともっとテクニックを身に着けましょう!! ●Cチーム こちらのキャプテンはキーパーとして最前線からボールを追いかける独自のスタイルでチームを引っ張っていました!! キーパーになった子に「あがれ」「攻めろ」と言っても、躊躇する子もいる中で迷わずボールを取りに行く姿は大物の予感です。 あとは、相手にボールを蹴らせないようするにはどうすればいいのかを考えていくことが大事だと思います。 ●Dチーム 最終戦、初ゴールをあげたときはチームが一体となって喜んでいました。 苦しい試合が続く中でも、最後まで決してあきらめることなく、こちらもキャプテンが一生懸命チームを引っ張っていました。 2学年・3学年上の選手を相手にプレーすることはとても大変なことです。 失点が多くなれば精神的にもとてもつらいと思います。 それでも最後まであきらめず、徐々にボールに向かう気持ちを強めていった選手達の今後の成長を楽しみにしています。 元日本代表の中田英寿(ヒデ)選手は小学生の頃はキーパーだったころがあります。 理由は、中田選手の所属チームはあまり強くなく、弱いチームでボールが一番集まるのがゴール前だったからです。 中田選手はボールともっとも触れ合う機会が多いゴール前で相手のシュートと取り、それを一人でドリブルして相手ゴールに シュートしていたそうです。 うまくなるにはまずたくさんボールに触れること。それも試合の中でさわること。 パスやクリアは後からでも十分間に合います。 ポジションなんか関係ない。とにかくボールがあるところに行くことが大事。 結果は後からついてきます。まずはみんなが上手くなりましょう!! 【U-12クラス】 今回は15人(6年・3名、5年・5名、4年6名、3年・1名)が参加。 ヘラクレスA(6年・3名、5年・2名) ヘラクレスB(5年・2名、4年3名、3年1名) 午前から参加していた4年生3人はPIVO4にレンタル移籍して参加。 ●Aチーム バーモンドカップに参加するメンバーが4人いることから、今日は優勝することを目標に試合に臨んだ。 もしかしたら選手達はプレッシャーを感じたかもしれない。 しかし、公式戦ではきっと緊張するだろうし、プレッシャーの中で自分のプレーを出せなかったら本物にはなれない。 1試合目、得失点差を考え8点以上取りにいったのだが残念ながら5点どまり。 2試合目、得失点差で下回るため勝たなければいけない試合。はじめから全力で点を取りに行こうと決めて試合開始。 前半はピンチをよくしのぎ0-0、後半も勝たなければいけないから、はじめから全力で点を取りにいこうと確認して後半開始。 後半2,3分、相手ボールをいい形で奪いそのままゴールを決めて1-0!待望の先取点を奪う。 その後も、積極的に2点目を取りに行くがチャンスを決めきれず追加点を奪えず。 残り2分、カウンター気味に裏を取られて失点。1-1の同点。そのまま試合終了。 残念ながら2位となり。1位トーナメントにはいけず。優勝することはできなかった。 試合には負けなかったのだが、追加点を取ることができなかったことが残念だった。 バーモンドカップでも予選リーグや決勝トーナメントで勝たなければいけない場面が出てくると思う。 得失点差やPK戦になる前にきっちり勝つことが大事だと思う。 前回に続き、悔しい結果となってしまったがこの悔しい気持ちをバネにぜひバーモンドカップで爆発してもらいたい。 ●Bチーム 4年生の成長には驚きを感じる。2位トーナメント初戦、A対Bは内容的にはBのほうがよかったと思う。 ここにきて4年生のレベルが大きく上がっている。スクールの中でも4年生同士の試合は面白い。 順調に下が育っていることに素直に喜びたい。上の学年の選手はうかうかしてられないよ。 ●PIVO4にレンタル移籍組 違うチームで、はじめてのメンバーで試合をやることに戸惑っていたと思うが。それも経験だと思う。 順コーチやまおかコーチは、言葉の通じないブラジルのチームで練習や試合をしてきたのだから それにくらべれば言葉が通じるのだから何も問題ない。 自分も大人になっていろんなチームに混ざって試合をしたことがあるが、確かにやりやすくはないと思う。 でも、うまい選手はどこにいっても通用するし、自分のプレーをすることが出来ます。 一日プレーをして疲れていたと思うが、最後の試合のプレーはよかったと思います。 大磯カップは子供たちに少しでも多くの経験をさせてあげたいとはじめました。 失敗は成功の素です。チャレンジなくして成功はありえません。 偏った選手だけでなく、すべての選手が成長してくれることが何よりもの喜びです。 皆さん一日お疲れ様でした。また明日から頑張りましょう!! |