■第4回A&S大磯カップ2005(U-10 &U-12)■ (10月16日@大磯プリンスホテルフットサルコート) |
10月16日(日)「第4回A&S大磯カップ2005」、今回はU-10クラスに3チーム、U-12クラスに1チーム参加。 ※試合結果はこちらから http://art-and-sports.net/taikai_kekka.html 【U-10クラス】 前回のチーム編成は均等に1年から4年を分けました。3、4年生は一人で突破しゴールまで運ぶこと 1,2年生も3,4年生にフォローしてもらいながら試合に参加してボールに多く触ることがテーマでした。 今回はAが4年生チーム、Bが3年生+個人参加の4年生、Cが1,2年生チームとしました。 A・B・Cとも試合については基本的には好きなようにやってみてどれぐらいできるか試して見ました。 Cチームの1,2年生はどんなに点を取られても「ドンマイ・ドンマイ」といいながら果敢に相手に向かっていきました。 Bチームは初めての友達がいてお互いに戸惑いながら、最後は楽しんで終わることが出来ました。 Aチームは余裕を持ってプレーすることが出来、見事優勝という結果がついてきました。 しかし、今回AチームとCチームとの対戦があったのですが、Aチームに対して 「利き足なし、ドリブルだけ」の制限をつけたのですが、点差をつけたいという気持ちと技術的な未熟さもあって その制限を守って試合をすることが出来ませんでした。この辺の甘さが次のU-12クラスに現れました。 【U-12クラス】 4年生+3年生1名のチーム編成。とりあえず基本的に自由にやってもらいました。 自分より下の相手にはU-10クラスのときのようにのびのびやっていました。 しかし相手が大きく速くなるとアイデアが消えてしまう場面が多くなってしまいました。 そしてPIVOのようにボールを持てるチームに対してはひとつふたつのフェイント等が通用しないとそれ以上は我慢できず 簡単にボールを離してしまいました。こうなってしまうと普通の選手。どこにでもいる選手になってしましました。 相手が大きくて速いとき、怖がってボールを早く離してしまえばそれこそ相手にやられ放題です。 がまんしてしっかりと自分達のボールにし、ゆっくりとあわてずゴールに運ばなくてはいけません。 スピードではなく、タイミングや相手との駆け引きで勝てれば体の大きさなんて関係なくなります。 そして相手も同じようにボールを大事にするチームにこそエスポルチは負けてはいけません。 あいてよりもいやらしく、アイデア豊富に勝負を挑んで欲しいと思います。 今回はPIVOの選手一人を止めることが出来ませんでした。 そしてこちらは一人で突破できる選手はいませんでした。 また1からやり直しです。ドリブルから始めましょう。 |